2011年度 ORP(大町通り活性化協議会) 7月 定例会

大町・会津迎賓館にて2011年度 ORP(大町通り活性化協議会)7月 定例会を開催致しました。

開催日時:平成23年7月24日(日) 19:00~21:00
会場:会津迎賓館 4F

今回の定例会は大町通りの将来のイメージについてのディスカッションを行いました。
大町無電柱化計画の続きは、来月の定例会にてお話させて頂きます。

●テーマ「消雪設備、車止め、街路灯等について」

その中でも「街路灯」について細かいお話をオーデリック株式会社のご担当者様からお聞きすることができました。
福島県では三春町の通りも手がけられ、実績を持ち合わせられた企業の方です。

お話をお聞きしていますと、照明(街路灯)というものから与えられる影響は大きく、
夜間時にはメリハリの演出、焦点をつくる、
アイストップを魅力的にするなどで効果が期待できるようです。
そもそも照明を用いる街路の役割とは、、、

1.交通機能重視
安全且つ迅速な移動

2.空間的な機能重視
集い、賑わい、憩い

などに分けられて、その中でもさらに

・商業色の強い空間にするか?
・市街地・住宅地の歩行者を対象とした空間にするか?

と言うように「町」や「通り」の性格によっても色々と役割が違ってくるそうです。
大町通り、それにあなたの町はどれに分類されるのでしょうか。

その街路を照らす照明の光源に、最近主流の物で「LED」があるようです。
知られている人は多いと思いますが、
半導体自体が光を放つ注目されている技術のものですね。
LEDは環境に有害な物質を含まず、省電力で熱も放出しない、
虫が好む波長とずれているので集まりにくい等、
現在使用されているほとんどの光源の、改良型ともいえる物のようですね。

まだ具体的ではなかったのですが、将来大町通りに
LED内蔵のポール状の車止めを配置して、空間も広く感じることもでき、
夜間時は通行人が安心して歩くことのできる柔らかい空間を演出できれば、、、
というお話にもなりました。

無電柱化も含み、近い未来に導入を目指して。
みんなに好かれる、歩いてもらえる、会津の歴史ある通りの活性を。
質疑応答もございましたが、要約すると
今度は具体的なお話にまで進められたら、ということで今回は幕を閉じました。

そういえば、、、
会津若松市の各団体さんがのぼりを作りました!
我らがORPものはこちらです。
(バックに光が入ってしまい、見えづらくてすみません。)

次回の定例会は8月24日(水)です。

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