12月19日(水)会津迎賓館にて12月の定例会を開催しました。
開催日時:平成24年12月19日(水) 19:00~21:00
会場:会津迎賓館内
主なテーマは
①大町雨水幹線について
②道路整備内容について(道路の施設、消雪施設、街路灯等)
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年内最後の定例会となりましたが、今回も大変熱のこもった議論がされました。
①については市の下水道課様にお越しいただいてお話を聞きました。
大町通りは実は洪水多発地域で、ゲリラ豪雨のたびに水があふれます。
なので、雨水対策は住民の切実な願い。
市の計画は、大町通りと並走している中央通りに
大きなバイパス排水路を作って大町への雨水の流入を低減させようというもので、
皆さん熱心に耳を傾けておられました。
続いて②へ、道路建設課様、
(株)ダイエツ様より、道路の改修計画について、丁寧なご説明をいただきました。
道路の幅員構成、歩道形式、中心線・縦断線形、排水計画、
付加車線、歩道舗装、車止め、街路灯ということで、
今まで積み重ねてきた議論がかなり具体的に形となって表れてきている感じです。
協議会を立ち上げてから三年あまり。
ちょっと感慨深く図面を見ました。
もちろん!まだまだ議論は必要ですし、
何より、通りの活性化につながらなければ意味がありません。
来年も更に通りとしての議論を深め、
多くの人が「来たい!住みたい!店を出したい!」通りとなるように
がんばっていきたいと思います!
報告事項では、先月スタッフで訪問した
喜多方市のふれあい通り視察について報告がありました。
ここも住民による議論・ワークショップなどを積み重ねて
「まちづくりとしての道路整備」を進めている地区で、
私たちより一歩先を歩いている通りです。
手作り感も非常に高くて、来年はもっと多くの皆さんで見学に行きたいですね。
また、現在活性化案につなげるため取り組んでいるエリアマネジメント研究の経過報告、
中心市街地の活性化を目指して活動している
まちづくり応援隊からの提言なども報告され、
来年さらなるパワーアップが期待できる例会となりました!
次回は1月21日か22日に新年会としての開催を予定しています。
来年もよろしくお願いたします。