ORP（大町通り活性化協議会）3月 定例会を開催致しました。
開催日時：平成2４年3月26日（月） 19:00～21:00
会場：会津迎賓館 ４F
●テーマ「改めて広い視野で考えていくと」
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今年度末の最後の定例会は、
会津若松市建設部さま、観光商工部さま、東北電力㈱さまをお迎え致しまして、
電線地中化から視線を少し外してのディスカッションを行いました。
今までの集約してきた内容を改めて違う角度、立場から見た場合で考えてみる
ということもあり、数々の意見や要望が飛び交いました。
・それなりの費用がかかるとなると別に他に興せるのではないのだろうか？
もう一度道路視点、商店街視点等の広いエリアで考えるべきでは？
・他の場所での失敗例を聞いていたので、
きちんと話し合いをした上で協議しあう必要があると思う。
・やはり電線地中化は必要とは思う。
でも、最終的に地上器の置く場所が必要というのが引っかかる。
解決しなくてはならないものが一番難問だとかなり困難なのでは？
・何の為に通りを新しくするのか？
観光客相手の通りか？住む人、歩く人、会津若松のひとの為の町づくりを。
・昔から少しづつ客足が減ってきている大町通りの町づくりではあるが、
ORPができてやっと前向きな話がでてきているのに、
地中化の話が頓挫するかもしれないのは納得がいかない。
やはり話の焦点が広いと答えることの難しい質問系が多くなってしまいますね。
その中で、
・車を中心とした道路作りではなく、人に意識を向けたい。
車が通行を邪魔に感じる道路をつくり、歩く人には本当に心地よいものを。
といった斬新な面白い意見もあったりしました。
電柱が地中化になろうが、道路に舗装が掛かろうが、客が来るわけではない。
それをすることでどう動くか、その先に何があるか。
やはりORP立ちあげ当初からの質問にぶつかってしまうも、
少しずつ皆さまの意見が具体的になってきたことを感じた定例会でした。
年度末というお忙しい中ご参加下さった皆様方、誠にありがとうございました。
来月は4月24日（火）にORP総会を行います。
宜しくお願い致します！