さて、遅ればせながらせすが、「松本市調査ポイント」をあげておきたいと思います。
1.ソフト面
・住民主体の計画
・蔵の会館の住民団体による管理運営:黒字
・おしゃれな店の誘致
・屋外広告物への配慮について住民協定(文章化はしてないらしいが)
・沿線はナマコのイメージで統一
・電線地中化は全体計画の最終(総仕上げ)
・ゴミがなかった
・小径の有効活用によりまちに奥行き感
・人と人とのふれあいのある店舗スタイル
2.ハード面
・ヒューマンスケールの道路幅(道路幅と沿線建築物の高さとの関係)
中町地区
中町地区
・歩道整備ではなく路側帯のグレードアップ
・街路灯のデザイン/位置
・道路排水路のデザイン
・沿線建物の修景
・周辺建物に配慮した建物のファサード
・地上機を見えにくい位置へ
・沿線建物の高さがバラバラで、道路の高さとの関係
・いたるところで川(水)の流れなどを見せる:風情の演出
・手もみポンプなどストリートファニチャーの設置による演出
・通ってみたくなるような小径の整備
・寺社仏閣との街なみ整備における連携(参道の演出)
・道路は通常の黒舗装
・自動販売機の隠ぺいと腰掛の提供
・案内板のデザイン
・鉢植えなどによる植栽
・付近に駐車場を整備