ORP(大町通り活性化協議会)3月 定例会を開催致しました。
開催日時:平成27年3月24日(火) 19:00~21:00
会場:会津迎賓館内
主な協議内容
●道路改修の進捗状況について
●道路工事期間中の商店街の対応について(講演) 等
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道路工事期間中の商店街の対応については、
大町四ツ角中央商店街振興組合
畑恒夫さま(大善屋呉服店)がお越し頂いてご講演下さいました。
前例としてありました、大町青春通りのレンガ道路舗装の件でした。
工期が長引くとそれは人が離れてしまう。
商売によってはお客様→お店、お店→工事現場など、
当たり前のようにクレームが飛び交う。
訴訟問題にもなり兼ねないのだそうです。
大善屋さまは店売りのみで外商無し。
その為毎日近くミニ催事などのイベントをやったのだそうです。
来てもらうお客さんに掛ける他なかったとのこと。
工事をきっかけにお客さんを捕まえるように前向きに考える。
公共のハード面で起きることは致し方ない。
自分から動かなければのまれてしまうから。
市に要請などは、その都度どんどん出すこと。
通りで働いている方の仕事上の都合によっては、工事が止まってしまうこともある。
しかしその状況に合わせて無理やり工期を作ったりすると、
そこの道路の場所がでこぼこになったりもしたのだそうです。
店舗改装、駐車場の設置などの予定があれば、
道路工事する方々にも事前に伝えておく必要がある。
後からどうこう始まるよりは少しでもそれにマッチさせておいた方が良い。
道路が良ければ人もおのずと増えて来るので、
それをうまく捉えてイベントをなどをやっていきましょう、
とのことでした。
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以下、質疑応答
Qどれ位の時間が掛りましたか?
A家一軒辺り三か月位掛かっていたような。。。
Q夜間工事は?
A行いました。ただ騒音がひどい。しかしやらないと工期が縮まらない。費用もかなり掛かる。
Qどんな業種の方がダメージを受けましたか?
Aスーパーさんは大打撃だったようです。人に入ってもらって回転させるところは特に。
Q水害は?
A工事してから全くなくなった。
以上、
畑さま、本当にありがとうございました。
(掲載は一例です。)
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来月4月24日は総会となっております。