ORP(大町通り活性化協議会)2月 定例会を開催致しました。
開催日時:平成25年2月25日(月) 19:00~21:00
会場:大町通り・自由空間
主なテーマは
①道路整備内容について(街路灯、無電柱化等)
②エリアマネジメントについて
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①は会津若松市道路建設課さまと、
株式会社ダイエツさまとのディスカッションです。
ホワイトボードを用いて主に
・車止め設置位置
・排水計画案
・街路灯の検討
などをご説明下さいました。
平面図を元にご説明下さり、
その図の付近にお住まいの人からは具体的な意見も飛び出したり、
安全面、利便性、見栄えなどに対しても声をダイレクトに届けることが出来たとも思います。
特に排水に関しては、
前回上がった問題の答えの案を反映してくださいました。
現:溢れたことがある → 案:水の流れを変更し、流量を減少
現:屈折して流れにくい → 案:なめらかにすり付ける
現:流末が一緒で溢れる → 案:雨水幹線設置で対応
など、分かりやすくご説明くださいました。
側溝形式の変更もあり、コストの部分で問題も出現したりと、
まだまだ解決しなければならない部分は多そうです。
街路灯の話も少し出ましたが、
ここのエリアは前のを使う、新しいものと混在させるなども出ましたが、
できれば通りを一新するくらいの気持ちで取り組みたいと、
川島代表幹事から熱い言葉が。
願わくば確かにそう思います。
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②は会津若松市都市計画課さまと、
株式会社昭和さまからです。
軽トラ市など前回話が出たことの「詰」でした。
「先ずはやってみる」
憩い、楽しめる、出会い、交流の場を設けることで
生産者の意欲や意識の向上、販路拡大、地産地消から生活をトータルサポートしていく。
小さくとも動いて情報を収集し分析、
良い方向に改良していくことで段積みを重ねていくこと。
ORPとしても収益を上げ、それを軍資金に様々なことに打って出ていく様な、意識づくり。
言葉にすると難しいですが、「百聞は一見に如かず」の要領で動いてみたいと思います。
形になるまでの目標は5月の歩行者天国までには仕上げていきたい、
そのような話し合いでございました。