ORP9月定例会

9月24日に9月定例会を自由空間さんで開催しました。
定例会に先立って、会津若松駅から大町四ツ角付近まで例会で講演をいただく最勝寺靖彦先生 と、通りの建築物について研究するフィールドワークを行いました。通りを車で走るだけだと気づきませんが、大町通り沿線には数多くの蔵が残っています。そ れぞれの歴史・ストーリを掘り起こせればいいですね!といった素敵なお話や、建築に関する専門的なお話を最勝寺先生からお聞きしながら新しい発見ができた フィールドワークでした。^^

夕方からは大町四ツ角「自由空間」さんに場所を移しての定例会。
講演会と、フリーディスカッションの2部構成で開催しました。
第1部の講演会では二つの貴重な講演をいただきました。
講演1「歴史を活かしたまちづくりについて」  最勝寺靖彦氏
講演2「電線地中化とインフラ整備」       柿沼 整三氏
講演1では通りにある歴史を大切に今に活かしていくことの大切さや有効性をお話いただきました。
講演2では、大町通りの道路に関する諸問題と解決につながるアイデアをパワーポイントを使用してお話いただきました。実際に住んでいる住民にとっても目からうろこのお話の連続で大変勉強になりました。
第2部のフリーディスカッションでは会津大学短期大学部准教授柴崎恭秀先生がコーディネーターをかってでてくださり、最勝寺先生、柿沼先生、そして地元のわれわれとの有意義な意見交換となりました。

平成21年度 国土交通省 住まい・まちづくり担い手事業(長期優良住宅等推進環境整備事業)
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