ORP(大町通り活性化協議会)6月 定例会を開催致しました。
開催日時:平成24年6月24日(日) 19:00~21:00
会場:会津迎賓館内
●ディスカッション
①「道路の利活用について」
②「アンテナショップについて」
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①は会津若松市建設部道路建設課さまからの説明がありました。
ディスカッション内容を記載します。
「大町通りのつくり方と使い方」
道路を作るまで、、、そしてその後それをどう活用していくか。
●どんなまち(商店街)にしたいか
・まちの課題は?
・本路線周辺にある歴史的な遺産の活用
・都市と歴史の共存地域としての景観準備
・本市の顔、駅と鶴ヶ城を結ぶルートとしての位置づけ
・市民や観光客が集える空間としてのお店づくり
・おもてなしのための駐車場の確保
~質疑内容~
・大町通りはどこにあるのか?という質問が多くある。アクセスし易い通りにし、認知度を上げたい。
・駅前に案内標識が少ないのでは?分かりやすく告知する必要がある。
・青春通りなどは認知されているが、大町はまだまだ。
・歩きやすいを最優先。歩道と道路の段差をどうするか。
・縁石は利用せずそれに代わるものを検討。 等々
●どのような道路整備をしたいか
・誰のために道路整備をするか(地元・市民・観光客等)
・大町通りのみの整備か、裏通りも含めて計画するか
・地域コミュニティの場としてんお憩いの空間の整備は
・人々が楽しく行き交う通りとしての空間整備は
・沿道の商店街が活気づく道路空間は
~質疑内容~
・裏通りのことも考えていかないと。山田民芸さん、山田木綿さん等付近には伝統工芸品が多数。
・憩いの場などは必要。個別でやるものと、共有でやるもの。
・花壇など管理が難しいものは極力避ける。
・公衆トイレは必要では?ただ誰が管理するか?
・大町通りにはコンビニがない。集客の一因として必要かもしれない。 等々
●まちづくりの今後の対応
行政の役割、地元の役割を改めて見直し、次回の宿題!
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②は事務局からです。
進捗状況をブログで随時更新していければと思います。
現在はペンキ塗装が終わり少しリフレッシュしましたよ。
ビフォー
しかし、まだライフラインが引かれていないので、
電気・水が通ればそれから稼働しやすくなり、進展スピードも上がると思います。
!!今は備品の不足が悩みどころです!!
不要な備品、いす、机、プリンター等お余りの方、
どうかお声をお掛けくだされれば幸いです。何とぞご協力お願い致します。