福島駅に着いてから重いスーツケースを持ったまま歩き回るのは、想像以上に疲れるものです。
福島駅には改札内・西口・東口に複数のコインロッカーがありますが、場所によって料金、サイズ、利用時間、支払方法が異なります。
この記事では、福島県福島市のJR福島駅にあるロッカーを出口別に比較し、大型荷物に向く場所や満室時の対処法も紹介します。
観光や出張の予定に合うロッカーを見つけ、身軽に福島を楽しみましょう。
福島駅のコインロッカーはどこ?東口・西口・改札内を完全案内

福島駅のコインロッカーは、改札内の1番線ホーム、西口2階、西口1階、東口1階の各エリアに設置されています。
公式案内では駅構内1か所、西口改札外2か所、東口改札外2か所です。利用する列車や最初に向かう観光地を考えて選ぶと、駅構内を大きな荷物と一緒に移動せずに済みます。
福島駅のコインロッカーを一覧表で比較
公式案内に掲載された個数を合計すると、各エリアには計146口のロッカーがあります。
利用時間が最も長いのは東口1階で、キャッシュレス決済の選択肢が多いのは西口2階です。改札内のロッカーは在来線を利用する人には便利ですが、荷物を取り出す際にも改札内へ入る必要があります。
| 設置エリア | 個数 | 料金 | 利用時間 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 改札内1番線 | 17口 | 300円・600円 | 5:30~23:30 | 現金のみ |
| 西口2階 | 40口 | 300~800円 | 概ね5:30~23:20 | キャッシュレス対応 |
| 西口1階 | 42口 | 300~800円 | 5:30~23:20 | 両替機あり |
| 東口1階 | 47口 | 400~700円 | 5:20~25:00 | 交通系IC対応 |
福島駅の改札内にある1番線待合室横のコインロッカー
改札内のロッカーは、東北本線などが発着する在来線1番ホームの待合室後ろにあります。
小型15口が300円、大型2口が600円です。大型の扉寸法は86cm×35cmですが、内寸は扉より小さくなるため、厚みのあるキャリーケースは入らない可能性があります。
利用時間は5:30~23:30で、支払いは100円硬貨のみです。
駅が閉鎖される時間帯には荷物を取り出せません。福島駅で在来線を乗り継ぎ、再び改札内へ戻る予定がある人に向いています。駅の外へ出て観光する場合は、改札外のロッカーのほうが安心です。
福島駅西口2階のNewDays横にあるコインロッカー
新幹線西口改札を出て右へ進むと、NewDaysの横にコインロッカーがあります。
SS10口、S12口、M7口、L11口の計40口で、料金は300~800円です。すべて奥行きが65cmあり、細長いキャリーケースや旅行バッグを入れやすい構成になっています。
交通系電子マネー、各種QRコード、クレジットカードに対応しているため、小銭がなくても利用しやすいのが魅力です。予約預入に関する案内もありますが、対応状況や利用手順は現地画面で確認してください。新幹線で到着し、西口側へ向かう人の第一候補です。
福島駅西口1階のコクミンドラッグ前にあるコインロッカー
西口1階では、福島駅直結のパワーシティピボット内にあるコクミンドラッグ前にロッカーが設置されています。
小型15口、中型18口、大型9口の計42口です。料金は小型300円、中型500円、大型600円または800円となっています。
支払いは100円硬貨のみですが、500円硬貨を100円硬貨へ替えられる両替機があります。利用時間は5:30~23:20です。西口2階が満室だった場合や、コラッセふくしまなど西口周辺の施設を利用する場合に確認しやすい場所です。
福島駅東口1階の改札口エントランスにあるコインロッカー
東口のコインロッカーは、1階改札口エントランスのゆうちょ銀行ATM付近にあります。小型20口が400円、大型27口が600円または700円です。利用時間は5:20~25:00で、現金のほか、Suica、PASMO、ICOCAなどの交通系ICカードを利用できます。
東口のバスターミナルや中心市街地、福島交通飯坂線、阿武隈急行線方面へ向かう場合に便利です。夜遅く戻る予定がある人にも比較的選びやすい場所ですが、施設の閉鎖時刻には余裕を持って荷物を回収しましょう。
福島駅では東口と西口のどちらを選ぶべき?
新幹線を降りてすぐ預けたい場合や、コラッセふくしま、福島県観光物産館へ向かう場合は西口が便利です。東口は駅前の飲食店やバスターミナル、市内中心部、飯坂温泉方面へ向かう人に適しています。
帰りに別の出口を使う予定なら、荷物を取りに戻る動線まで考えて選びましょう。単に空いている場所へ入れると、帰りに駅構内を横断することがあります。
福島県と大阪府にある福島駅の違いに注意
福島駅という名称は、福島県福島市だけでなく、大阪府のJR大阪環状線にもあります。この記事で紹介しているのは、東北新幹線や山形新幹線が停車する福島県福島市のJR福島駅です。
検索するときは、福島駅 コインロッカー 福島県、福島駅 東口 ロッカーなど、地域名や出口名を加えると目的の情報を見つけやすくなります。
福島駅のコインロッカー料金・サイズ・支払方法
福島駅のロッカー料金は、場所とサイズによって300~800円です。同じ大型表記でも扉の形や寸法が異なるため、料金だけで選ぶと荷物が入らないことがあります。特に大型スーツケースを預ける場合は、料金を支払う前に扉の寸法と奥行きを確認しましょう。
福島駅のコインロッカー料金を場所別に比較
最も安い料金は300円で、改札内の小型、西口2階のSS、西口1階の小型が該当します。東口の小型は400円です。大型ロッカーは600~800円となっています。
| 場所 | 小型・SS | 中型 | 大型・L |
|---|---|---|---|
| 改札内1番線 | 300円 | なし | 600円 |
| 西口2階 | 300円・500円 | 600円 | 800円 |
| 西口1階 | 300円 | 500円 | 600円・800円 |
| 東口1階 | 400円 | なし | 600円・700円 |
安さだけでなく、目的地、回収時間、支払方法を含めて比較することが大切です。
大型スーツケースが入るコインロッカーの選び方
大型スーツケースには、西口2階のLサイズ、西口1階の大型、東口1階の大型が候補になります。公式案内に記載された寸法は扉の寸法であり、庫内はさらに小さくなります。キャスター、持ち手、外側ポケットの膨らみも含めて測りましょう。
無理に押し込むと、扉が閉まらないだけでなく荷物を傷めるおそれがあります。一つの大型ロッカーに詰め込まず、複数口へ分ける方法も検討してください。
交通系ICカードや現金などの支払方法
改札内1番線と西口1階は100円硬貨のみです。東口1階は現金と交通系ICカード、西口2階は交通系電子マネー、QRコード、クレジットカードに対応しています。
ICカード式ではカード自体が取り出し時の認証手段になる場合があります。どのカードで預けたか分からなくならないよう注意しましょう。
福島駅のコインロッカー利用時間と預けられる期間
福島駅のコインロッカーは24時間利用できるわけではありません。設置場所によって利用終了時刻が異なり、駅や施設が閉まると荷物を取り出せなくなります。夜遅く戻る予定の日は、回収予定時刻まで利用できる場所を選びましょう。
早朝・深夜に利用できるコインロッカー
東口1階は5:20~25:00、西口2階は概ね5:30~23:20、西口1階は5:30~23:20、改札内1番線は5:30~23:30です。終了直前ではなく、余裕を持って荷物を取り出してください。
最大利用期間と日付をまたぐ場合の追加料金
各ロッカーの最大利用期間は原則として使用開始日を含む3日以内で、料金は1日単位で加算されます。夜に預けて翌朝取り出す場合でも、日付や加算時刻をまたぐことで追加料金が発生することがあります。
長期間放置した荷物は管理会社へ移される可能性があります。宿泊を伴う場合は、宿泊施設の荷物預かりも確認しましょう。
荷物を取り出す時間から逆算して場所を選ぶ方法
ロッカーを選ぶときは、預ける時刻よりも取り出す時刻を先に考えます。
乗車予定時刻の30分以上前にはロッカーへ戻れる計画を立てましょう。
受取票や鍵は決まった場所へ入れ、ロッカー番号、出口名、階数、周辺店舗をスマートフォンで撮影しておくと安心です。
福島駅のコインロッカーが空いていない場合の対処法
連休や観光シーズンなどは、大型ロッカーから先に埋まる可能性があります。一つの場所だけを確認して諦めず、次に確認するエリアを事前に決めておきましょう。
満室を避けるために確認したい順番
新幹線西口改札から出た場合は、最初に西口2階を確認し、満室なら西口1階へ移動します。在来線で到着した人は、改札を出る前に1番線ホームの空きを確認できます。
大きな荷物が入らないときは、荷物を二つに分けられるサブバッグがあると、小型や中型ロッカーを活用できます。
鍵の紛失や扉が開かない場合の問い合わせ先
鍵を紛失したり扉が開かなかったりした場合は、無理に開けず、ロッカー本体に表示された管理会社へ連絡します。設置場所、ロッカー番号、預けた時刻、荷物の特徴を伝えられるようにしましょう。
受取票やキャッシュレス決済の履歴も、利用者本人であることを確認する手掛かりになります。
子連れや大きな荷物で利用するときの注意点
ベビーカーを預ける場合は、折りたたんだ状態の高さ、幅、厚みを測り、大型ロッカーの扉寸法と比較してください。通路をふさがない位置で荷物を整理しましょう。
福島駅西口2階には福島市観光案内所・バリアフリーツアーセンターがあり、ベビーカーや車いすなどのレンタル情報も確認できます。
福島駅のコインロッカーを観光ルート別に選ぶ方法
便利なロッカーは目的地によって変わります。最初の目的地だけでなく、最後に駅へ戻る交通手段や乗車する列車も確認しておくと失敗を防げます。
西口から福島県観光物産館へ向かう場合
福島県観光物産館は、福島駅西口から徒歩約3分のコラッセふくしま1階にあります。物産館やコラッセふくしまへ向かうなら、西口2階または西口1階のロッカーを選びましょう。
お土産を購入した後にスーツケースを取り出し、そのまま新幹線改札へ向かう流れを作れます。
東口から飯坂温泉や市内観光へ向かう場合
飯坂温泉へは、JR福島駅から福島交通飯坂線に乗り換え、約25分で飯坂温泉駅へ到着します。飯坂線と阿武隈急行線の乗り場は東口北側にあるため、東口1階のロッカーが便利です。
路線バスの乗り場や時刻は変更される場合があるため、各交通機関の最新情報を確認してください。
福島駅を出発する前に確認したいチェックリスト
- 帰りに利用する出口と列車を確認したか
- スーツケースの寸法を測ったか
- 100円硬貨や対応する決済手段があるか
- 施設の閉鎖時刻より前に戻れるか
- ロッカー番号と設置場所を記録したか
- 貴重品や壊れやすい物を入れていないか
最後にロッカー本体へ掲示された料金と利用規約を読み、余裕を持って利用しましょう。
まとめ
福島駅のコインロッカーは、改札内1番線、西口2階、西口1階、東口1階の各エリアにあります。
新幹線やコラッセふくしまを利用するなら西口、市内中心部や飯坂温泉方面へ向かうなら東口が便利です。
料金は300~800円で、支払方法や利用終了時刻は場所によって異なります。
大型スーツケースを預ける場合は、料金を支払う前に扉寸法と奥行きを必ず確認しましょう。
また、荷物を取り出す時刻から逆算して場所を選び、ロッカー番号と周辺の目印を撮影しておくと安心です。
設置場所や利用条件は駅の改修などで変わる可能性があります。
出発前に公式情報を確認し、当日はロッカー本体の表示を優先して、身軽な福島観光を楽しんでください。

